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前外側シンスプリント治療について

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前外側シンスプリントについて

前外側シンスプリントについて

前外側シンスプリントとは、右の写真のように、
脛(すね)の前側の筋肉が痛む症状です。
特に和式トイレでしゃがんでいるような姿勢を続けていると
痛みが出やすくなるのが特徴です。
一般的なシンスプリントとは、
発症する場所も痛みの出かたも大きく違います。
スポーツをすることで発症しますが、
特定のスポーツに発症することが多いようです。

 ・スキー(ある程度の上級者)
 ・柔道(小さくかがんだ姿勢から背負い投げをする選手)
 ・陸上(走っているときに前傾するタイプ)
 ・バレーボール(構えているときの姿勢が前傾するタイプ)

などようなスポーツに多いようです。

痛みが長引くケースが多く、一般的な治療だけでは改善しにくいのが特徴です。

前外側シンスプリントってどういう痛み?

前外側シンスプリントってどういう痛み?

前外側シンスプリントを判断するうえで重要なのが、右のイラストのような座り方をしたときに、痛みが出るかどうか?ということです。

この痛みは、ある特定の負担がかかると痛みが出るものです。
痛みが出たり、ダルくなったり、突っ張りを感じたり、と様々です。

中でも、イラストのような座り方をすることで症状が出てきます。

 なぜ、このような痛みが出るのでしょうか?

なぜこのような痛みが出るのか?を理解するには、
どのようなスポーツにおいて、この痛みが出るのかを検証しなければなりません。
この痛みが出るスポーツを調べてみると、
脚にかかわる、ある特定の動きが関係していることがわかります。

 ・スキー(ある程度の上級者)
 ・柔道(小さくかがんだ姿勢から背負い投げをする選手)
 ・陸上(走っているときに前傾するタイプ)
 ・バレーボール(構えているときの姿勢が前傾するタイプ)

などようなスポーツに多いことが当院の統計で分かっています。

つまり、『膝を曲げて、カラダを前傾させる』という動作です。
この動作が長く続くことで、
前脛骨筋という筋肉に過度の負担がかかり、痛みが発症してしまうのです。
 

前外側シンスプリントを治すには?

この痛みを治すために重要なポイントが4つあります。
この4つのポイントを押えることで見違えるように痛みが改善されてきます。

・患部を圧迫してあげること。
 当院の前外側シンスプリント専用装具をしていただくことで患部をしっかりと圧迫します。
 圧迫することで、前脛骨筋の疲労を大きく減らすことができます。

・日常生活~競技にいたるまでヒールアップをすること。
 踵の高さを高くする(ヒールアップ)すると、体重の前傾が減ります。
 体重の前傾が減ると、前脛骨筋にかかる負担は大きく減ってきます。

・前脛骨筋をしっかりとストレッチすること。
 この症状は前脛骨筋が疲労を起こし、炎症が出ることにあります。
 (専門的には内圧が高くなるということです)
 ストレッチは、その内圧を減らしてくれます。

・前脛骨筋を鍛えること。
 前脛骨筋を鍛えることによって、負荷がかかったとしても、その負荷に耐えられる筋肉へと変化します。
 鍛え方は、ゴムを使ったチューブトレニングではなく、ウエイトを使ったトレーニングがベストです。
 外来ではその鍛え方も教えています。
 

これらのポイントは、通院しなければ出来ないというものではありません。
お家にいながらでも、このポイントをおさえることでしっかりと痛みが取れるのです。
治療に通わなければ治らないというものではありません。

前外側シンスプリントについてもっとお知りになりたい方へ

前外側シンスプリントは、少し特殊な痛みです。
患者さま数は多いわけではありません。少ない方だと思われます。
しかし、いつもこの痛みについてお問い合わせをいただきます。

この痛みについてブログを書いていますので、ご興味のある方はそれを参考にしてください。
・前外側シンスプリント(ライブドアブログ)
・すねの痛み-外側の痛みとランニング(ライブドアブログ)

お問い合わせでこの痛みについて多くのご相談を受けます。
多くの方が、『治療をしているのにもかかわらず治らない』という悩み抱えています。
また、誰もこの痛みをわかってくれない!ということも言われます。
治療する側でさえ、この痛みについて研究している人はまずいないのが実情です。

この痛みについて、しっかりと研究してきた当院にお任せください。