問診票
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オスグッド専用装具製作は、兵庫も東京も完全予約制でおこなっています。
東京での装具製作は月1回の予約制となっています。
※オスグッド装具の製作は月~土で受け付けています。
土曜日の午後は、装具製作専用となっております。(スタッフ、他の患者さまはいません)
オスグッド治療、患者様を治す側もこんな悩みを抱えています。
オスグッドで悩まれている患者さまの声、実は治す側の声でもあるのです。
ストレッチをしても治らない、歩くだけでも痛い、良くなったと思ったらすぐに再発してしまった!
電気、針、インソール、テーピングをしても一向に治らない!
骨が剥がれて骨折になってしまったなど、オスグッドの治療の難しさを現しています。
でもこれらには理由があるのです。
理由もなくこの症状が続いているのではありません。
装具療法は、なぜ症状がでるのか?なぜ痛みが続くのか?なぜ再発するのか?という基本的な視点に基づいて考案されています。
装具療法は、オスグッドの治療の最適な答えであると自信をもって言えます。
着地があるスポーツだけに発症する。この事実が治すためのヒントです。
なぜオスグッドになってしまうのでしょうか?
一般的には、このような説明がされています。
スポーツの時に太ももの筋肉が脛骨粗面(お皿の下の出っ張りの部分)を引っ張ることにより、
その部分の突出や剥離を起こすようになる、とされています。
しかし、すべてのスポーツでオスグッドになるのかというと、そうではありません。
野球、サッカー、陸上、バレーボール、テニス、剣道など、いろいろなスポーツで発症するオスグッドですが、
水泳・柔道・レスリングでは、オスグッドになることはほぼありません。
この違いは何か?
オスグッドを発症するスポーツには、「着地」という動作が必ず存在します。
走る、ジャンプ、軸足、切り返しなどの動作には必ず発生します。
一方水泳には着地が存在しません。
また、柔道・レスリングは摺り足がメインで畳、マットが敷いてあります。
つまり着地という衝撃のかかる動作がないのです。
この単純な事実にオスグッドを治すヒントが隠されています。
なぜ、オスグッドになってしまうのでしょうか?
オスグッドを発症させるスポーツには、「着地」が存在します。
その「着地」をわかりやすく図にしてみました。
スポーツの時に発生する着地は、その衝撃が骨を伝わって、膝の最も脆い部分に作用します。
その衝撃が骨を破壊させる=変形させてしまう力へと変化するということです。
だから、オスグッドの患者さまは「走る・ジャンプ・軸足・踏み込み」の時が最も痛むのです。
また、柔らかい路面と硬い路面での着地を比較すると、硬い路面の方が圧倒的に痛いのです。
オスグッドの原因から導き出される、治すための答えは?
オスグッドの痛みが出やすい場面をイラストにしてみました。
どのようなシーンでも必ず「着地」が存在します。
(炎症の強いときはストレッチが加わります)
つまり、治すためには、これらの動作で膝にかかる衝撃を無くすことさえできればオスグッドは治るのではないかという発想です。
装具をして、オスグッドの患部にかかる衝撃を無くす。
カラダはスポーツをしていても、オスグッドの患部には負担がかからない=オスグッドは治るということです。
数年にわたるオスグッドの研究が大発見を産みました!
当院の装具療法には、オスグッドを治すためにたくさんの理論が詰め込まれています。
テーピングや市販されているサポーターなどでは、このような効果は生まれてはきません。
着地の衝撃がオスグッドを発症させるという仮説が、オスグッド治療を大きく飛躍させました。
長期間オスグッドで悩まれている方でも、装具を装着したその瞬間から効果を実感していただくことができます。
また、装具を装着することで、オスグッドの治療と同時に再発も防いでくれるものなのです。
この装具は、オスグッドに対する科学的根拠が評価され、特許が認められています。(特許出願2010-39605)
痛みに悩まされることなく、
思いっきり練習しながら治すことができる画期的なものです!