種子骨障害は脚の親指の付け根にある『種子骨』に痛みが生じるものです。
過剰に体重などの負担がかかることで痛みを出してしまいます。
この種子骨の痛みは、
・日常生活でも体重がかかると痛む
・運動などでの着地動作で過剰に体重がかかることで痛む
というものです。
ひどくなってくると、ほんの少しの体重負荷でも痛みが出るようになってしまいます。
また、体重がかかるところなので、極めて治りが悪く、
数か月~数年という期間痛みが続いている方もいらっしゃいます。
スポーツ選手だけ発症するというものではなく、
運動などはされていない方にも発症することもあります。