
へバーデン結節とはどのような痛みなのでしょう。
へバーデン結節は、おもに女性を中心として発症する、
指の第一関節(DIP関節)の痛みです。
症状を発症して時間が経過すると、
指の変形も伴うためにより強い痛みへと変化するようになってしまいます。
(寝ている時にズキズキ痛む、何かにあたると痛い、など)
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へバーデン結節とはどのような痛みなのでしょう。
へバーデン結節は、おもに女性を中心として発症する、
指の第一関節(DIP関節)の痛みです。
症状を発症して時間が経過すると、
指の変形も伴うためにより強い痛みへと変化するようになってしまいます。
(寝ている時にズキズキ痛む、何かにあたると痛い、など)
高齢者の方の膝の関節が変形するのと同じように、
へバーデン結節も関節が変形する゛変形性関節症゛なのです。
そのために見た目の変形が強くなると、
人前で手を見せたくないというように思われる方もいらっしゃいます。
※上の写真は、66歳の女性の方です。数年前からへバーデン結節の痛みに悩んでいらっしゃいます。
へバーデン結節は変形が進んでしまうと、
その変形自体が治ることはありません。
ですから、この症状が出始めた時点で症状が悪化しないように、
しっかりとした処置をすることです。
先にも書きましたが、へバーデン結節は変形性関節症なのです。
変形を進行させないためには、
仕事や日常生活の中でとにかく痛みを出させない、という日常での注意が必要です。
※上の写真が指環装具です。ベルギー製の特殊樹脂を使って製作しています。
装着したその日から、『何かに当たっても痛くない!』
『指が曲がって激痛が走ることが無くなった』 と嬉しいお声をいただいています。
へバーデン結節は指に発症するために、日常生活で痛みを発する機会が多いのです。
常に痛みを出すことが、炎症→痛み→変形のサイクルを作ってしまうのです。
それを徹底的に防ぐために、゛指環装具゛を考案したのです。
この指環装具は、
という特徴があります。
へバーデン結節の方にとっては、理想の装具でもあるのです。
詳しくは当院のブログ『へバーデン結節』をお読みください。
※あくまで個人の感想・経過であり、すべての方に対して装具の効能を保証するものではありません 。
これまでへバーデン結節の変形が強い場合は、
指の関節極端に曲がっているために指環装具は装着ができませんでした。
そのような方からのご要望にお応えし、
新たな指環装具(強度変形用)を製作することになりました。
装具は下の写真にもあるように、マジックテープを合わせることで、
どのような変形にも対応可能になりました。
指環装具は無理だとあきらめていた方でも、簡単に装着できるようになっています。
これらのお声は実際に指環装具を装着された方の感想です。
指環装具はへバーデン結節の痛みでお悩みの方にお応えします!